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巡り、ひとひら。<< Novel << TOP

†Novel

巡り、ひとひら。

――存在って何だろう、ってふと思うこと、ありますか?

――きっと人には色んな想いがあるんだろうね。
それは果てる事無く、ずっと続いてるんだ。

……なんていうのは、自意識過剰なのかな。
さてと、今日は何処に行こうかな。


序曲
落ちて、墜ちる。

届かぬ想いと、届かぬ紙飛行機。
それでも何故、なおも折り続けるのか。

第一話
落ちて、墜ちる。

届かぬ想いと、届かぬ紙飛行機。
それでも何故、なおも折り続けるのか。

第二話
歪み、砕け、散る。

怨嗟と怨念の愛の囁き。
呪われた言葉に秘める、想いと願い。

第三話
セカイの真相。

世界の大きさとセカイの小ささ。
世界を恨んで、妬んで、
セカイを壊し続けた者の末路。

第四話
想起

その時少女は二人。
手にした髪飾り。
思い悩み、気付く。

第五話
伸ばした手のひらの先。

かつて想った事は今も続いて。
すれ違う気持ち。

第六話
偶像。

信じる物は何か。
そして、自分は?

第七話
幻想と真相の狭間で揺られて。

境界線で揺れる想い。
それでも手にしなければならない、何か。

おまけ
今になって。


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